この体系図は、職業訓練指導員に必要となる技能・技術要素(機械設計・加工、金属加工、電気、電子情報、建築設計・施工,設備・保全管理の6分野)をレベル分けし、体系化したモデルデータです。各技能・技術要素は、ものづくり訓練の分類体系の小分類毎に3段階のキャリアレベル(仮称)の区分に並べています。3段階の区分は、一般的な基礎・基本的な技能・技術要素はL1、より専門的な技能・技術要素はL2、より高度な内容や専門分野を複合した技能・技術要素はL3として整理しています。
 各技能・技術要素に必要な能力(知識、技術・技能等)については、スキルシートに記載しています。指導員の人材育成計画を立てる参考にご参照ください。

※スキルシートとは
 各技能・技術要素については、どこまでの知識や技能・技術を有していればその能力を習得しているとするかを明確にするため、技能・技術要素毎に到達水準や能力の細目等を示した表です。


  • 図1 スキルシート(例)「旋盤(基本)」

図1 スキルシート(例)「旋盤(基本)」


 到達水準の欄には、指導員はものづくりの指導者であることを前提に、筆記だけで取れるような資格ではなく、技能検定の課題や製作物等が「できること」と一文で表現した指標を記入しています。能力の細目の欄には、到達水準を満たすために必要な具体的な能力として「○○を知っている」や「○○ができる」と列挙しています。関連資格の欄には,指標となる検定や関連する資格を記入しています。


 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」はこちら