「職業訓練指導員スキルマップ」の活用方法を4ケースに分けて紹介します。
 【ケース1】「習得するべき技能・技術」を確認する
 【ケース2】「習得するべき業務遂行能力」を確認する
 【ケース3】「スキルチェック」を行い、研修計画を立てる
 【ケース4】「技能・技術の体系」を活用し、研修計画を立てる

本ページの印刷用PDFはこちら

【ケース共通】職業訓練指導員の能力体系ページを表示する

「基盤整備センターホームページ」 http://www.tetras.uitec.jeed.or.jp/(図1)から
「職業訓練指導員の能力体系」のページ(図2)を表示します。

  • 図1 「基盤整備センターホームページ」(トップページ)

図1 「基盤整備センターホームページ」(トップページ)


  • 図2 「職業訓練指導員の能力体系」ページ

図2 「職業訓練指導員の能力体系」ページ


【ケース1】「習得するべき技能・技術」を確認する

① 「職業訓練指導員の能力体系」のページ(図2)から
   「職業訓練指導員スキルマップ(訓練系・科別)」を選択します。(図3)
  • 図3 「職業訓練指導員スキルマップ(訓練系・科別)」選択

図3 「職業訓練指導員スキルマップ(訓練系・科別)」選択


② 所属や目的の訓練科を選択(図4)して、職業訓練指導員スキルマップ(図5)を表示します。
  • 図4 「職業訓練指導員スキルマップ」選択(例.塑性加工科)

図4 「職業訓練指導員スキルマップ」選択(例.塑性加工科)


③ 表示されたスキルマップから習得するべき専門分野や技能・技術要素を確認します。(図5)
  ※優先度の高い要素をステップ1から、OJTや研修計画を立てます。
   ステップ1~3は、難易度ではなく、経験年数(目安)を3段階に分けて表しています。
     ステップ1:1年~3年、ステップ2:4年~7年、ステップ3:8年以上
  • 図5 「職業訓練指導員スキルマップ」(例.塑性加工科)

図5 「職業訓練指導員スキルマップ」(例.塑性加工科)


④ スキルマップの各技能・技術要素を選択すると、スキルシート(図6)が表示されます。
  スキルシートを見て能力の詳細を確認してください。
  • 図6 「スキルシート」(例.工業材料(基礎))

図6 「スキルシート」(例.工業材料(基礎))


【ケース2】「習得するべき業務遂行能力」を確認する

① 「職業訓練指導員の能力体系」のページ(図2)から
   「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」を選択します。(図7)
  • 図7 「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」選択

図7 「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」選択


② 職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)は「こちら」(図8)を選択して、スキルマップ(共通能力)(図9)を表示し、習得するべき業務遂行能力を表示します。
  • 図8 「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」選択

図8 「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」選択


③ 表示されたスキルマップから必要な業務遂行能力を確認します。(図9)
  ※優先度の高い能力をステップ1から、OJTや研修計画を立てます。
   ステップ1~3は、難易度ではなく、経験年数(目安)を3段階に分けて表しています。
     ステップ1:1年~3年、ステップ2:4年~7年、ステップ3:8年以上
  • 図9 「職業訓練指導員スキルマップ」(共通能力)

図9 「職業訓練指導員スキルマップ」(共通能力)


④ スキルマップの各業務を選択すると、スキルシート(図10)が表示されます。
  スキルシートを見て能力の詳細を確認してください。
  • 図10 「スキルシート」(例.関係法令・通達等の理解)

図10 「スキルシート」(例.関係法令・通達等の理解)


【ケース3】「スキルチェック」を行い、研修計画を立てる

① スキルマップを表示しているページから
    「スキルチェックあり」のスキルマップをダウンロードします。(図11、12)
  • 図11 「職業訓練指導員スキルマップ」ダウンロード(例.塑性加工科)

図11 「職業訓練指導員スキルマップ」ダウンロード(例.塑性加工科)


  • 図12 「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」ダウンロード

図12 「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」ダウンロード


② ダウンロードしたスキルマップを開いて、持っているスキル要素にチェックを入れます。
 (図13)(ファイルを開くときには、マクロを許可してください。)
  • 図13 「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」からダウンロード

図13 「職業訓練指導員スキルマップ(共通能力)」からダウンロード


③ スキルマップの各要素をクリックすると、スキルシートが表示されます。
  スキルシートを見て能力の詳細を確認してください。(図14)
  • 図14 「能力の詳細確認」

図14 「能力の詳細確認」


④ スキルチェック結果シートを選択すると、スキルチェック結果(図15)が表示されます。
  スキルチェック結果を見て不足している能力を確認してください。
  • 図15 「スキルチェック結果」

図15 「スキルチェック結果」

将来的に習得していく必要があるスキルを踏まえて、今後のOJTや研修および自己研鑽の計画を立てます。

【ケース4】「技能・技術の体系」を活用し、研修計画を立てる

※ケース3で、担当する訓練の職業訓練指導員スキルマップがHPに無い場合は、独自のスキルマップを作成して、研修計画を立てることをお勧めします。

① 「職業訓練指導員の能力体系」のページ(図2)から
    「職業訓練指導員の技能・技術の体系」を選択します。(図16)
  • 図16 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」選択

図16 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」選択


② 職業訓練指導員の技能・技術の体系は「こちら」(図17)を選択して、職業訓練指導員の技能・技術の体系(図18)を表示し、体系をダウンロードします。
  • 図17 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」選択

図17 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」選択


  • 図18 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」ダウンロード

図18 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」ダウンロード


③ ダウンロードしたファイルを開くと、全分野の技能・技術の体系が表示されます。
  (ファイルを開くときには、マクロを許可してください。)
  訓練科に関連しない分野のボタン(図19)を選択して、非関連技能・技術を消去します。
  (再度ボタンを選択すると表示されます。)
  • 図19 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」

図19 「職業訓練指導員の技能・技術の体系」


表示されている技能・技術要素から必要な知識や技能等の詳細について確認します。
各要素をクリックすると、スキルシートが表示され、能力の詳細を確認できます。
レベル(L1~L3)は、各技能・技術分野の難易度をもとにした習得する順番を表しています。
L1:一般的に普及している基礎的・基本的な専門知識及び技能・技術
L2:専門分野の向上や拡大に関する専門知識及び技能・技術
L3:専門分野の高度化及び他の分野との複合化に関する専門知識及び技能・技術


④ 技能・技術の体系を、新規エクセルファイルへコピーして、独自スキルマップを作成します。

 1) スキルマップのステップは、技能・技術の難易度(体系のレベルL1~L3)ではなく、指導員のキャリア(新任、中堅、ベテラン等)に応じて習得する順番です。
    体系のレベルをステップに並べ直して独自スキルマップを作成します。

 2) 技能・技術要素が不足している場合は、独自の要素を追加してください。
    また、独自の要素は新しいスキルシートを作成しておくと、内容が明確化できます。


独自スキルマップは、計画的かつ効果的な人材育成のための羅針盤として機能します。

独自スキルマップの優先度の高い要素(ステップ1)から、将来的に習得していく必要があるスキルを踏まえて、今後のOJTや研修および自己研鑽の計画を立てます。


  • 職業訓練指導員スキルマップを活用して、
    計画的なスキルアップを図りましょう。